路傍に吹く風の如く

徒然なるままに〜とりとめのない話になりそうですが、日々感じたことや考えたこと、体験談や出来れば冒険談など紹介したいです。

1月7日

今朝ニュース記事で目に入った「七草粥

小学生の時に覚えさせられましたが今では全てを思い出せません。

両親も特に七草を大事にしている訳でもなく、私の七草に対する想い出も残念ながら特にありません。

この7日は私にとっては正月飾りを外す日としての印象が強く、実際今朝もまず玄関の正月飾りを外し、塩でお清めして庭の一斗缶で作った焚き火台で燃やしました。

お正月飾りについては、お店商売をしている事から、いつ飾りつけして何時飾りを解くか!に験担ぎで気を使う様になったばかりで特に信仰心が強くてとか、伝統を重んじてなどではありません。

どちらかと言うと、それどころか...と言った方がいい程なものです。

しかし不思議なもので年齢を重ねると少し気持ちに変化が出てきて、家に神棚をお祀りしはじめたのが4年前でそれ以来朝はお水を新たにして手を合わせる毎日となりました。

ところで神棚に納めるお札は皆さんどうされていますか?

初詣で購入していますよね?

私例年欠かさず大晦日の23時過ぎに家を家族で出かけ、年越し前に神社に到着し鐘の音を聞いて参拝し購入していました。(その神社は鐘の音より船の汽笛が印象的なのですが...)

しかし今回は始めて晦日参り(と言うかどうかはよく分かりませんが)として年越し前の大晦日の午前中に参拝してお札を頂きました。

天之御中主神神社さん(妙見神社)にていつもの様に参拝後、神宮大麻天之御中主神のお札をいただきました。

天之御中主神のお札は商売繁盛のご利益があるとの事で崇敬神の意味での事です。

そして次は氏神様の神社に移動して、その氏神様のお札を頂きました。

初めての年越し前参拝でしたが、印象としては当然ながら閑散としています。

業者さんや巫女さんが最終準備をしている程度で、参拝者は氏神様の神社で私共の他おひとりのみでした。

しかし境内は綺麗に清掃も済み静寂な中で記帳や参拝そしてお札も頂け、とても満ち足りた気分になるものでした。

私ども家族では大晦日の参拝を常とするつもりです。

さて、今日からはお正月気分も街から消え失せての日常が始まりました。

今年一年また精を出して生きてゆかねば!

そんな気持ちを持ち続けて行きたいなと今は心に誓っています。