自宅防音室をつくってわかったこと 最終
工事期間1ヶ月半ほどでやっと完成しました。
上の写真が2重ドアの内側のドア、これが75キロという重ーいドアです。
暑さは45mm、そしてこのドアと隙間19センチ程度の間隔で廊下に面したもう一枚の防音ドアが暑さ35mmとなっています。
私の好きなJIMI HENDRIXのパネルを飾りました。
壁には無印良品の飾り棚を3個購入して段違いに設置。
因みにこの飾り棚に付属しているボード壁用の留め具は使用していません。
絶対に荷重耐久が無いのが見てとれたのでホームセンターに行って3キロ対応のものを購入して一つの棚に2個ずつ設置しています。
これお気に入りです。
アンプを置くところにはカーペットを敷きました。
振動を吸収するのと音の反射が抑えられるのかな?と。
因みに使用している?していたアンプはコンボタイプ2台でマーシャルJCM2000の60WとFender Twinolux ECでした。マーシャルは主にスタジオやステージにて使用していましたが、バンドをやめた後はオークションで売却して今はFender Twinolux ECと同じくFender MUSTANG MINI(持ち運び用)の2台です。
何故マーシャルをスタジオやステージで使用していたのかについてはですね、このFender Twinolux EC、ECはかのエリック・クラプトン、ギターの神様って言われてらっしゃる方の監修モデルで全てハンドメイド!っていう高級コンボ。
高いから外に持って行きたくない!と言うのもあるにはあるのですが、まぁ厳しい出力機材な事...タッチが繊細に表現される優れた品物なのですが、上手い方にとっては非常に表現豊かに!私のような素人には誤魔化せるすべもなく...という代物でねじ伏せるどころか逆にねじ伏せられる感が強くて。
そして南側の壁にはJimmyPageのポスターパネルをセットして気分を盛り上げようかと。
このポスターパネルや先程ご紹介したジミヘン、その他に後から画像を貼り付けますがビートルズは全てALL POSTERSさんに発注してアメリカから輸入されたものです。
ポスターを加工して額縁などに加工してもらうもので1枚1万数千円(送料込み)だったと思います。
幾らくらいだったっけ?とALLさんのページを覗いたらなんと、昨年12月で営業終了されているとの事で驚くとともに残念ですね。品物は紫外線対策の退色防止加工や額縁、キャンバス加工など結構しっかりした品物だったのですが。
使用しているMacとオーディオです。
オーディオアンプはDENON PMA-2000Ⅳ写真とは違いますがNETWORK CD PLAYERはYAMAHA CD-NT670、スピーカーはJBL 4307とPIONEERのモニタースピーカーです。
ごちゃ混ぜですね。左のJBLに乗っかっているB&WのスピーカーはMacとつながっています。iPhoneのコネクタが変わってしまったので使い道がなくて仕方なくですね。
さてだいたいの全体像をご紹介しましたが、その後どんなふうに防音を活かしているかと言いますと、実は音楽鑑賞が一番多いんです。
アンプで大きい音を出力して遊びで弾くのは隔週1回程度でしょうか?
アコギが手軽なのでついアコギを手にするのとMacにつなげての音だしが多くなっていて爆音を出さない事が普通になっています。
しかし夜の時間に好きなJAZZやROCKなどCDやストリーミングで聴きながらシングルモルトはストレス解消の時間です。
贅沢な買い物ではありましたがストレスフルな毎日、息抜きもお許しください。
さて、自宅防音室をつくってわかったことも5回掲載させていただきました。
本題の”何がわかった”のか
それは自分だけの場所が欲しかったー!
天文館通いが劇的に減ったー!
これだとわかりました。
子供の頃から末っ子で自分専用の場所なんて全くでしたし、受験勉強や試験勉強も家では煩くて出来ずに図書館通い、夜は単語帳持って外に出たりしてました。
それが当たり前で苦痛ではなかったですけどね。
天文館通いは、ただ単に歳とったからかもしれません。
遅くまで飲むと翌日が辛いんですよねー、50歳過ぎから余計にそうなりました。
ただのご紹介記事になり申し訳ありませんでした。
ご購読頂きました皆さまに感謝です。
ありがとうございました。
ではまた次回です〜