野菜栽培の近況 〜その3〜
さて今回は5月上旬、2つのプランターへ種を蒔いた「バジル」についてご紹介。
バジルについては妻が強く希望していたもので、一昨年から言われていたのですがなかなかその気になれず今年になったもの。
今年も渋々感はあったのだが結果的に大正解! 何故今まで...
種まき後一週間ほどで芽吹き出し、6月上旬には一回目の摘心を行い沢山の香り豊かなバジルを収穫。
この初収穫をどう利用するか検討した結果は以下
1、バジル酢
2、バジルのオリーブオイル
まずバジルを綺麗に水洗いし、茎から葉を摘んで乾燥させます。(乾燥は自然乾燥)
よく乾いたところでバジル酢用とオリーブオイル用を分け、酢漬け用の葉は粗く刻み瓶に入れお酢を入れて保存。
次にオリーブオイル用は刻まずにそのまま瓶に入れ、それに加えて生ニンニク3かけ程を皮剥きし刻んで投入、そして鷹の爪3つを刻んで加え、オリーブオイルをたっぷり注ぎ込んで保存。
どちらも一週間寝かせて容器に移し使用しました。
サラダにバジルオリーブオイルとバジル酢は味香りともに思いのほか美味しく家族に好評、もちろんバジルのオリーブオイルはパスタ以外にも様々な炒め物で活用。
漬けたバジルの葉やニンニクはピザトーストの具に活用し余す事なく使用できました。
現在は2回目の摘心を行いオリーブオイル漬けも2回目を保存中。
バジルはこの先10月頃まで繰り返し収穫ができると思われます。
葉への虫食い対策は前回ご紹介したハッカ油水溶液を多用しているのですが時には殺虫殺菌剤も活用しています。
薬剤はあまり使いたくないのですが全くとはいかないのも確かなようです。
今回はここまで、次回はオクラをご紹介していきます。